|
3月の特集記事
2011年3月1日更新 ムリなく効率的な受験計画とは入試までの1年間を有効に使いましょう |
|
|
計画的に勉強した受験生と、そうでない受験生では1年間で学力に大きな差がつくといわれます。今のうちにしっかり計画を立てておきたいものです。 最初に年間計画を立てる計画作成の第1のポイントは「1年を前後半に分ける」です。 勉強はスポーツと同じです。基礎ができていなければ上達はありません。先を急いで難問に取り組んでも基礎力のない人は戸惑うばかり。ちょっと目先が変われば分からなくなるケースが多くあります。 まず、夏休みまでの半年間を基礎固めに当てます。気持ちに余裕のあるうちに腰を据えて基礎に取り組んでおきます。 後半は実践練習と復習夏休み以降、秋から冬休み頃までは実践練習です。いろんな問題にチャレンジする期間とします。 その先、入試直前は新しいことに手を付けるより、ここまでに勉強したことの確認に力を注ぐのが定石です。理解を確実にする時期とします。 秋、冬、直前、それぞれの時点でどんなレベルに到達したていたいかイメージしておきましょう。そのために今すべきことが見えてきます。 志望大学の“入試を把握”計画作成の第2のポイントは「相手を知る」です。 志望する大学、学部、学科の入試教科・科目をよく調べておきます。できる限り効率的な計画を立てるためです。国公立大学の理工系学科受験を見据えたパターン、私立大学の文科系受験を狙うパターンなど、それぞれに応じた対策が必要です。 自分の実力を踏まえる第3のポイントは「自分の実力を踏まえる」です。計画を立てる前に志望先の過去問で現在の実力を測っておきます。 どれだけできたかが重要なのではありません。得意・不得意を再認識すること、入試問題の難易度を感じ取ること、出題傾向を知ることが目的です。それらを計画作りに反映させます。 調整時間を取り入れる第4のポイントは「調整時間を取り入れる」です。 やる気満々で計画を立てると、欲張って詰め込み過ぎになる場合が多くあります。その結果、無理なペースに嫌気が差してしまう恐れがあります。ちょっとでも計画が崩れると焦ったり絶望したり、すべて投げ出してしまうことにもなりかねません。 挫折しないようにするために計画に多少の余裕を持たせましょう。例えば、週末ごとに数時間、何の予定も入れない「調整時間」を取っておきます。それまでにこなせない分が出てきても、ここで取り返せばいいのです。 生活パターンを見直す最後のポイントは、「日々の生活パターンを考慮に入れる」です。 毎日定刻に勉強を始めて定刻に終了、それが理想的で、その習慣が身に付けばしめたものですが、なかなかそうはいかないものです。 どうしても見たいテレビ番組を我慢して机に向かっても集中できないのが現実です。そうした場合は例外と割り切って、別の日にその分の時間を回します。何事も決まりでがんじがらめにしないのが長く続ける秘けつです。 スランプに陥ったら受験までの1年間には、どうしても勉強に身の入らない時期も出てくるでしょう。いわゆるスランプです。そんな時は「初心に帰る」ことです。大学受験を決めた時のことを思い出してみます。方法としては、大学キャンパスを訪れてみるのがいいでしょう。それが無理ならパンフレットを眺めてみるのも一つの手です。そこで学生生活を送る自分の姿をイメージすれば、やる気が出てくるはずです。 それでも気分が乗らない場合は、とにかく得意科目の問題をいくつか解いてみます。うまく助走がつけば気分も良くなるはず。また、近隣の図書館や、学校の放課後の教室を利用するのも有効です。他者の目を意識することで緊張感が持続し、能率が上がる場合もあります。仲間の頑張っている姿に刺激を受けることもできます。その他、散歩したり入浴したり、好きな音楽を聞いてリラックスしたり、自分なりの気分転換法を見つけることも大切です。 進学相談会・オープンキャンパスに参加5月下旬から進学相談会やオープンキャンパスが始まります。前述したようにモチベーションアップになるのに加え、最新情報をキャッチできるチャンスなので積極的に参加したいものです。
|
学校資料請求バックナンバー |
|
・エイビ進学ナビは株式会社栄美通信が運営する情報サイトです。 |
|