10月の特集記事

2008年10月1日更新

いよいよ募集開始、出願準備を

慌てない!失敗しない!後悔しないために!

専門学校の願書受け付けが、今月1日からスタートしています。出願は済みましたか。あるいはその準備は整っているでしょうか。あまりのんびり構えていると危険です。人気の高い学科・コースだと早々に募集が締め切られる場合があります。専門学校進学を決めている人、大学・短大との併願を考えている人、どちらもそろそろ行動開始です。

必要書類を確認&記入して速やかに提出

まだ願書を手に入れていない場合は、すぐに各校の担当部署に連絡して送付してもらいましょう。進学情報誌の付録ハガキが便利ですが、電話でもOK。最近はホームページを通じて依頼することも出来ます。

●資料が届いたら中身をチェック
請求すれば間もなく必要書類一式が届きます。その中には入学願書のほかに合格通知返信用封筒、受験料払い込み用紙などがあるはずです。志望校から書類が届いたらすぐに内容物を調べます。不足の場合は担当部署に連絡するか、再請求します。
●細心の注意を払って記入
記入に際して、ミスは絶対に避けたいので、記入例や注意事項を見ながら慎重に書き込みます。特に見間違いやすい数字には注意を払います。最初に鉛筆で薄く書いて、誤記入や記入漏れを確認してから清書するのも一つの方法です。
●準備が出来たら素早く送付
願書を郵便で提出する際は、書留速達が安心です。締め切り日を過ぎたら受理されないので、なるべく早く送付します。なお、発送後1、2週間経過しても面接等の知らせがなかったり、入学手続きに関する案内がない場合は問い合わせてみるべきです。
●願書請求と並行して準備
書類の請求と並行して、調査書と証明写真の準備もしておきたいところです。出願に際して、これらは必ず必要になります。調査書は、願書を提出する学校の数に加え、予備として1、2通多めに先生に依頼しておきます。受験票などに添付する写真は、一回の受験につき2、3枚必要と考えて用意します。

まだ迷う人に、まだ間に合う体験入学

たくさんある専門学校の中から一つを選ぶのは難しいことです。目標に合った学校か否か、いろんな角度からの研究が必要です。まだ学校選びに迷っている人もいるでしょう。

そうした人には、体験入学の参加をお勧めします。これから体験入学を開催する学校も多くあります。

体験入学の有効活用のコツは「聞きたい、知りたい、見ておきたい」ことを事前にピックアップしておくことです。入学案内パンフレットなどの資料に目を通し、直接確認したい項目を書き出しておくといいでしょう。そして当日は、恥ずかしがらずに質問することです。後悔しないよう、疑問や不安はすべて確認します。聞いたことはしっかりメモを取っておきます。複数のオープンキャンパスや体験入学に参加したときにメモが比較検討の材料になります。

学校見学は随時可能

模擬授業などを伴わない学校見学なら大半の学校が随時受け付けてくれます。体験入学に参加できない場合は問い合わせてみましょう。

大学・短大と迷っている人は併願制度を

第一志望である大学・短大の入試結果次第で専門学校進学に切り替えようか、と考えている人は「併願制度」を利用すると便利です。近年、この制度を導入する専門学校が増えています。

通常、“学籍の確保”には入学手続き(多くの場合、前期授業料等の払い込みを含む)が必要です。それが、あらかじめこの制度の利用を申請すれば、受験した大学・短大の合否が判明するまで入学手続きを先延ばしできます。経済的な負担が大きく軽減されます。

専門学校から大学への編入学も検討

もう一つ、大学・短大進学を第一志望にしている人には知っておいてほしいことがあります。

専門学校から大学への編入学のルートです。

2年課程以上の専門学校の学科卒業者(見込み含む)であれば(大学により受け入れ方針は異なりますが)、原則として大学3年次編入学の道が開かれます。実際、この道を進んでいる人も少なくありません。何が何でも最初から大学へ、と考えなくてもいいわけです。

「名より実」で本気の選択

この時期になって、大学・短大に進んだ方が聞こえが良いとか、A専門学校よりB専門学校の方が有名だとか、世間体を気にして進学先を選ぶのは避けたいものです。ご存じのように、現在どこに進むと就職に有利ということはありません。実力主義の時代であり、在学中にどれだけ勉強したかで就職に差が出ます。

あらためて本気で考え、最終決断しましょう。

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