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2008年5月30日更新

これだけは見逃せない、体験入学!

専門学校の学びと特徴を知る絶好のチャンス

新学期を迎えてほぼ2ヵ月、多くの専門学校ではすでに来年度入学生向けの体験入学を実施し始めています。何事も早めの行動が肝心です。専門学校進学を考える子どもに「一日専門学校生」になってみることをお勧め下さい。進学情報誌や進学相談会、インターネット、入学案内パンフレット、学校を調べる手段はいろいろありますが、一番手っ取り早くて、しかも最もよくわかるのは、やはりそこへ行って体験してみることです。

今回は、その体験入学を有効活用するためのポイントを紹介します。

ぜひ参加したい各種プログラム

各校とも学びの内容や特徴をよく知ってもらえるよう、さまざまな体験プログラムを用意しています。主なものは以下に紹介する通りです。

  • 体験授業・体験実習

    学科・コースの学習内容を体験的に知ることができます。講義形式の授業のほか、例えばパソコン実習、調理実習、被服実習、機器実験など、それぞれ学科・コースの特色を反映した模擬授業や実習が行われます。

  • 校内見学ツアー

    先生や在校生の案内で、実習に使用するさまざまな施設や設備、教室、学生ホールなど説明を受けながら見て回ります。案内役の先生や先輩との会話を通じて学校の雰囲気を知ることもできます。

  • 先輩との懇親会

    在学生に、進学に関するアドバイスや学校選びの体験談を話してもらう機会を設けている学校もあります。学習面のほかにサークル活動、アルバイト、就職活動に関してなど身近な話題を聞くこともできます。

  • 学食体験

    学生食堂での昼食を盛り込んでいる学校もあります。学生生活に対する学校側の支援体制を知ることができます。

  • 学生寮宿泊体験

    遠方からの入学生のために学生寮を設けている学校では、あらかじめ希望すれば宿泊体験させてくれる場合があります。入学後に利用を考えている人は必見です。人数に限りがあるので早めのチェックが必要です。

直接聞いておきたい重要ポイント

  • 資格取得のサポート体制と実績

    学校選びに関して資格取得を重視している場合は、資格試験合格実績は要チェックです。目標資格に何名が受験し、何名が合格しているか、資格取得のためにどんな支援授業やサポートを行っているか、その資格を生かして先輩たちは就職できているかなど確認しておきたいポイントです。

  • 就職活動のサポートと実績

    目指す企業がある場合は、その企業に就職実績があるか、どんな職種に就いているか、就職指導はどうなっているのか、Uターン就職などにも対応できるか、個別相談への対応なども確認しておきたいところです。

  • 施設・設備の充実度

    特に技術養成系への進学を考える場合は重要ポイントです。立派なマシンがあっても、思うように使えなければ意味はありません。マシンの数が少ない、時代遅れの旧式といったことも困ります。目標の技術がしっかり身に付けられるか、出来る限りの範囲で聞いておくべきです。

  • 奨学金の応募条件と選考方法

    学校独自の奨学金制度を設けているところが多くあります。これらは学校によって条件や定員、金額も異なります。特に採用時期の確認は大切です。知らないうちに締め切られていては大変です。また選考方法も、あらかじめ知っておかないと、筆記試験など対策不足になりかねません。

当日、不安や疑問を残さないために

体験入学を有効活用するコツは「聞きたい、知りたい、見ておきたい」ことを事前に書き出しておくことです。あらかじめ入学案内パンフレットなどの資料に目を通しておきましょう。そして当日は、恥ずかしがらずに質問することです。聞いたことはしっかりメモを取っておきます。複数の学校の体験入学に参加したときにメモが比較検討の材料になります。

体験入学参加までの手順

  1. 進学情報誌などで気になる専門学校をピックアップ。進学情報誌の付録のハガキやホームページなどを利用して入学案内パンフ等を入手します。
  2. 興味・関心のある学科コースの内容などを調べます。ここで質問項目などをチェックし、それらをノートに書き出しておきます。
  3. 日時が変更されている場合もあるので事前に直接問い合わせます。事前申し込みが必要な場合は、その締め切り日と申し込み方法も確認します。
  4. 送迎バスの運行案内、交通費補助といった情報も要チェックです。地方からの参加者のために無料送迎バスを運行するケースや、自宅から学校までの交通費を支給するケースは多くあります。ただし、これらは事前申し込みが必要な場合が多いので、その点もしっかり確認が必要です。
  5. 自分で学校まで行く場合は、ルートを確認します。公共交通機関を使う場合は、その発着時刻はもちろん乗車時間、最寄り駅からの道のりなどを調べておきます。渋滞や天候の影響による遅れなどを考慮に入れ、少し早めに到着できるよう準備しておきたいものです。
  6. 参加記念グッズがもらえるケースもあります。せっかくなので手に入れましょう。ほかに募集要項や入学願書など配布される場合もあります。欲しい資料をリストアップしておきます。

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